デュアルソース高抵抗メータ6650A(10MΩ ~ 10PΩ)

テラオームメータ/高抵抗計測器の更新計画に最適です。

現在、販売中のデュアルソース計測器です

 

(計測条件は変わっていないのに、高抵抗の計測結果が安定しない。

例えばメガオームの計測で、本当の抵抗値は何?、計測毎に結果が異なる!!、と計測結果に不安を感じている技術者に、朗報のツールです。)

1. 計測範囲 100kΩ~10PΩ

2. 高抵抗スキャナーと組み合わせて使用

3. 計測可能比率 100:1まで

4. 計測結果は、比率あるいは抵抗値

5. 表面抵抗、体積抵抗に活用

6. 出力電圧、1V~1000Vまで設定可能

 

7. 正面のタッチパネル操作か同梱するPC計測ソフトウェアで操作  

8. 運用温度:18℃~28℃

 

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デュアルソース高抵抗メータ6650A 動画説明
MI-6650A-Demo-_4_J.mp4
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デュアルソース高抵抗メータ6650A リーフレット
6650A リーフレット.pdf
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デュアルソース高抵抗メータ6650A 説明
原理、仕様説明
MI-6650A-Demo J-rev-3a.pdf
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デュアルソース高抵抗メータ モデル6650A広告
6650A ad 02-15.pdf
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※ データ収集の待機時間(Settle Time)

高抵抗計測を実行する上で注意すべき項目として、データ収集の待機時間(Settle time)の設定があります。

 

Gギガオーム(109)、Tテラオーム(1012)レンジの抵抗器を高精度に計測するには、長時間のデータ収集待機時間(たとえば2分等)を設定する必要があります。この待機時間は試験電圧、被校正の抵抗器の特性、各種試験環境等、いろいろな条件を考慮して設定する必要があり、最良の値を設定するのは容易でないかもしれません。しかしMI6650Aには、ダイレクトモード計測の時定数評価ツールを使うと信号電圧が安定するまでの時間を容易に評価でき、その結果でブリッジ計測の待機時間を決めることができます。