CPEM パリ2018 で発表(INRIMと共同開発)

DMMの校正に活用できる仲介標準 1330A(1Ω、10kΩ、10V)

 

一台で”3つの標準出力”

 

キャリブレータ、DMMを最高レベル(メーカ)で校正できるツールです。

どのように活用する?

 

仲介標準MIモデル1330Aは、お客様自身でフルーク5700シリーズなどのキャリブレータをフル校正できるように、作業時間と精度を考慮して設計した装置です。ユーザは、メーカ校正のためにキャリブレータまたはDVMを送り返す必要がなくなります。MIは新しい完全ターンキー自動化ソリューションをカバーしています!

 

長年の研究に基づいて、1330Aは最高品質の抵抗基準を使用して設計しています。MIの標準抵抗器(MI 1Ω10kΩ)と新しく設計された電圧源LTZ1000 10Vは全て、シールドした温度制御エンクロージャに内蔵しています。

 

校正作業を完全自動化するソフトウェアを使用することで、ユーザはキャリブレータまたはDVMをフル校正が出来ます。あなたが行わなければならないことは、校正システムを組み立て、配線、ソフトウェアをスタートするだけです!

 

内蔵のリアルタイムカレンダーを使って、1330A標準の校正値と、内蔵アルゴリズムしたがって2つの校正値間の補正値の両方を出力できます。これで作業時間と費用を削減できます。

 

 

 

5つの低周波電気量を計測する高精度デジタルマルチメータ(DMM)および多機能キャリブレータ(MFC)は、広く標準室で使用されています。 これらの機器は、10V10kΩの標準器のみを必要とする「最高レベル」の校正を行うことができます。 これは現在、業界で活用されている実績のある方法ですが、ユニットの校正には高いコストと装置の運休時間が必要となる校正の外部委託が必要になります。しかし1330Aを使用する校正は、キャリブレータまたはDVMを接続するだけで、ソフトウェアの選択し開始するだけです!

 

 

 

仲介標準MIモデル1330Aの構造

 

11330Aのブロック図を示します。 銅製のボックスに、3種類の標準器を収容し、PID制御によって内部温度を制御しています。 標準器の出力は、同じ銅製ボックスに組み込んだラッチングリレーで制御されています。 標準器およびセンサの温度は、マイクロプロセッサによって制御される。 この1330Aは、スタンドアローンモードまたはUSB 2.0を介したPC制御で動作します。リアルタイム時計のカレンダー情報を使って、標準値のドリフトを補正することもできます。 ディスプレイには、実際の値または補正した標準値が表示します。

 

http://mintl.com/wp-content/uploads/1330A_SchematicBlock.png

 

Fig. 1. Block-scheme of the 1330A.

 

 

 

2種類の抵抗標準は、サーマルイコライザの内部にも保持しています。 10kΩのネットの抵抗はシリンダの周りに置かれ、油には入れられません。 直流電圧標準も銅箱の内側にあり、銅箱自体は接地電位に接続された外装ケースに挿入しています。

1330Aの温度は、100Ωの白金温度計またはマイクロコントローラに接続された温度計で測定できます。 1330Aの温度安定度は±0.01であり、1330A23±0.5の実験室で運用いただけます。